2018-02-28 第196回国会 衆議院 本会議 第7号
今国会で新しく全体が公表された二〇一六年三月のものとされる音声データでは、学園側弁護士が近畿財務局に対して、希望としては一億五千万円より低い金額で買いたい、はっきり述べております。先方から幾らで買いたいといった希望があったことはないという佐川国税庁長官の当時の答弁は、全くの虚偽答弁だったということじゃありませんか。
今国会で新しく全体が公表された二〇一六年三月のものとされる音声データでは、学園側弁護士が近畿財務局に対して、希望としては一億五千万円より低い金額で買いたい、はっきり述べております。先方から幾らで買いたいといった希望があったことはないという佐川国税庁長官の当時の答弁は、全くの虚偽答弁だったということじゃありませんか。
この音声データの九ページの下線部十三には、学園側弁護士が、できれば希望としては、一億五千万円かかる分、航空局からもらって、それより低い金額で買いたいとはっきり言っているのが録音されております。 まずは、二〇一六年五月十八日の音声データと言われるものには、近畿財務局の池田靖統括国有財産管理官が一億三千万円という金額を提示している声が録音されていた。
学園側弁護士、提出はやめましょうか。設計業者、資料は抹消しました。こういうやりとりが報道されています。私もこのやりとりは確認しました。 ボーリングデータを国に提出するかどうかのやりとりで、ボーリングデータを出したら、不動産鑑定士に、三メートルより深いところにごみはないということをやられてしまうんじゃないか、正論でやられちゃう、こういう懸念をやりとりしているという話なんですよね。
最後に、学園側弁護士が、責任問題に発展しないように頑張っていただけると信頼している、半分は我々のためにやってもらえると思って、半分は御自身のために頑張ってください。 ひどいじゃないですか。冗談じゃないですよ。こんな口裏合わせで、根拠も定かでない八億二千万円の大幅値引きをやって、国民の財産である国有地をただ同然で売却してやる。 総理、これはもう明確な背任ではないですか。